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| スキー日記 |

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今シーズン最初で最後に泊まりのスキーは北海道へ行ってきました。スキー歴はケッコー長いけど、実は北海道は初めて。どこに行こうか迷ったのですが、山頂部の立木の全くないフルオープンなゲレンデの写真を見てニセコに決定!(でも実際そこは期間中一度も晴れなかったので一度滑っただけだったけど) 1日目 羽田を7時30分のJALで出発。わが家からでは時間に間に合わないので、川崎の友だちの家に泊めてもらいました。6時30分頃、羽田に着いてビックリ!7時前だというのにすごい人。しかもスキーヤー、スノーボーダーだらけだ。すぐチェックインしたものの座席は4人ともバラバラ。みなさんも北海道へスキーにいかれる際は早めにチェックインしましょうね。搭乗案内を見ると札幌と沖縄便のみ満席。いいねー、みんな遊びに行く人ばっかりで。 ひとつ意外に思ったのがスキーをかついでいる人が多かったこと。みんな宅急便で送ったりはしないのかな。カバー代を含めて4000円(関東からスキーとバック両方の値段)で送れるのに。えっ、高い?でも手ぶらでスキーを一度体験したら決して高くはないと思うよ。ふだん車を使ってスキーに行くことがほとんどなのでスキーをかついで歩くなんて考えられないんですよ。だってわが家の駐車場から部屋まででクタクタになっちゃうくらいだからね。 10分遅れで飛行機は出発。1時間半で新千歳に到着。今回はJALのツアーなので接続バスも非常にスムーズ。飛行機が9時着、接続バスが10時。でも実際は飛行機が10分遅れたり、手荷物が出てくるのを待ったりしたのでほとんど待ち時間はなかった。北海道へスキーに行くにはこのバスの接続がすごい重要だと思う。安いツアーだと空港で2時間待ちとかあるし・・・。JALのツアーは決して安くはないけど、社会人の我々は時間がないのでお金は有効に使わないとね。 バスは定刻10時に出発。飛行場を出たところから景色は真っ白。さすが北海道。途中、道の駅「Forest276」(だったかな?)で休憩。「一億円のトイレ」ってのがありました。せっかくなんで入ってみると自動演奏のピアノが置いてある。ただ、それだけ。ルスツ・ニセコ方面へのバスは大体寄るらしいので話のネタに一度見てみては?きのこ汁が100円で飲めたりもします。その後、支笏湖を眺めつつ、ルスツ、ニセコ東山と経由してニセコひらふに1時30分に到着。この3時間半はケッコー長い。もう少し近いとうれしいんだけど。 今回の宿泊はゲレンデサイドの「ニセコ高原ホテル」。リフトと同じ東急系のホテルです。スキー場のホテルって名前ばかりでホテルとしてのサービスを期待できる所は少ないけど、ここは従業員の態度、レストランの食事内容ともにホテルと呼んでもいいんじゃないかな。新しい建物ではないので決してゴージャスな雰囲気ではないけどね。フロントにかわいい子がいたので判断が甘いかも(笑)。ただ問題点がない訳じゃないけどね。それは後ほど書きます。 スキー場に着いたとたんにパラパラと雪が。着替えてゲレンデに出る頃には本降り。先週の富士見パノラマといい今年はなんだかうまくいかない。いままでは晴れ男を自認していたのに。日頃の行いでも悪いのかしらん。夕方に晴れ間が出たものの結局1日中雪。雲が厚くかかっていて暗かったのでサングラスをしていると滑りにくかったです。かといってサングラスを外すと雪が目に入るし。 「ひらふ」内は一通り滑ってみましたが、話に聞いていた通り、規模は笑っちゃう程デカイ。それも横に広いのではなく縦に長い。下のゲレンデからは山頂が見えない程です。ゴンドラを1本上がって初めて山頂が見えるのですが、それははるか彼方。普通のスキー場(何が普通かよく解らんが)が縦に3つつながったくらいの大きさです。しかもただ大きいだけでなく滑走感のある中斜面が最後まで続くのにはオドロキ!大きいスキー場はいくつも知ってるけど実際「滑れる」斜面があんなに長く続いているスキー場は初めてでした。 ただ、こうやっていい所ばかり書いてもしょうがないので問題点もいくつか書いておきますね。 まず天気。我々のいた3日間で雪の降らない日はなかった。というかほとんど降ってた。まだ下のエリアは明るいからいいけど、山頂部は一日中ガスがかかっていて滑りにくい。当然一日中雪が降っているので積雪も多い。もちろんそのおかげで5mも雪があって雪質もいいわけだけど、積雪のスピードにバーンの整備が追い付いていない。パウダー好きの人にはいいかもしれないけど、私はスピードをあげて滑りたいので、できればバーンは堅めが好き。ふだん中央道沿線の人工雪主体のスキー場に慣れているせいかちょっと違和感を感じたのも事実。「そりゃおまえがヘタだからだよ」と言われてしまえばそれまでだけど・・・。 それと混雑。北海道は空いているという話を何人もの人から聞かされていたので期待し過ぎていたのかもしれないけど、ゲレンデの混雑は本州のそれとさほど変わらないように思います。もっともリフト待ちは日曜日でもまったくなかったですが。 あと、気温。知っていればどうと言うことではないけど、本州と同じ装備でで行くと痛い目にあうかも。私のいた期間、日中も気温が-10℃を超えることはありませんでした。ヘアバンド、ニットキャップは必須です。 結局初日は午後2時間ほど滑ってホテルへ。エリアが広いせいか知らずのうちに沢山滑っていたようで早くも膝がガクガク。ナイターを滑るために早めに食事をしたのですが、夕食はなんとフランス料理のフルコースでした。それもペンション等にありがちな、なんちゃってフランス料理ではなく本格的なもの。男4人でフランス料理。しかも私はジャージ。トホホ。料理はとっても美味しかったけど、北海道の、しかも山の中へ来てフランス料理なんて食べたいと思わない。もしそれがサービスだと思っているなら大きな勘違いだ。舌平目のムニエルや牛フィレ肉のステーキは東京でも食べれるぞ。 2日目 今日も朝から雪。でも初日と比べるといくぶん明るいので滑りやすかったです。リフト待ちはどこもほぼないけど、ゲレンデには人が多い。ニセコはいつもこんなに人が多いのだろうか。今回私はスキーとスノーブレードの両方を持っていったので午前中はスキー、午後はスノーブレードをしていました。軽めの雪に慣れてきたせいか、昨日よりも楽しい。いつもよりもスキーがずれにくいカンジ。でもこれに慣れてしまうと本州に帰ってスキーが出来なくなってしまいそうで恐い。「北海道で上手になった気がして本州で同じように滑ろうとしたら怪我をした」なんて話を聞いたこともあるし。気をつけねば。 夕方、疲れてホテルへ帰ろうとした途中、ゲレンデサイドでちょっと休憩しているとパトロールの女の子が来て 「大丈夫ですかー。降りられないんですか?」 だってよ。オイオイ、ちょっと待ってくれ。長いスキー歴の中でこんなふうに声をかけられたのは初めて。そんなに疲れて見えたのかしらん。たしかに急斜面の前だったしへろへろに疲れていたのは事実だけど、降りられないってアンタ。すごい屈辱的だったぞ。しかも女の子にそんなこと言われて・・・。 今シーズン初の泊まりのせいか、はたまた年齢のせいか午後は太ももと膝がかなりつらい。4時頃あがって即お風呂。泊まりはこれが出来るからいいよね。 今日の夕食は和食でした。各自にタラバガニの鍋がついたり北海道色の強い食材を使った料理が多くておいしかった。ふと、周りを見ると全員が同じものを食べているわけではないことに気がついた。どうも注意して見てみると宿泊1日目は洋食、2日目は和食となっているようだ。なかなかやるなニセコ高原ホテル。3日目は何が食べれたんだろう。気になるなぁ。 このホテルには露天風呂がないので、近くの温泉に入りに行きました。雪の降る中、湯舟に肩までつかってぼーっと降る雪を見上げてると時間を忘れそう。至福の時でしたね。 3日目 今日は朝すこし雪が残ったものの昼頃から晴れて暖かく気持ちよかった。でも今日は最終日。本来ならば晴れた今日こそガンガン滑ればいいんだろうけど、もはや体力の方が残ってない。滑っている時間よりもゲレンデサイドで休憩している時間の方が長かったかも。ま、ガンガン滑るような歳でもないか。 1時頃上がったのですが、チェックアウト後も入れるはずのお風呂に入れなかった。12時から2時は掃除の時間だそうだ。ツアーのバスがこの時間に出ることを知っていながら掃除をするのは、どうにも理解に苦しむ。このホテルで唯一不満な点だ。 バスは2時30分にホテルを出て、6時に空港到着。7時の飛行機に乗って無事帰ったのですが、なにかと事件を起こす面々。今回も後日談が・・・。 帰った2日後くらいに一緒に行った友だちからメールがきた。 タイトルは「骨折」 以下一部メールを引用すると >あまりに痛いんで今日の昼休みに病院に行ったんだよ。 >そしたら、レントゲン撮られて、医者があっさり、 >「骨折してますね。」だってさ。 >おいおい。 >どおりで、ちと痛いと思ってたよ・・・ スノーボードで捻挫したのは知ってたけど、まさか折れてるとは。
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