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 スキー日記
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2004年01月17〜18日 ARAI・妙高杉ノ原

 もう1月中旬ではあるけれど、ようやく今シーズンの初スキーに行ってきました。場所はARAI MOUNTAIN & SPAと妙高杉ノ原。ARAIは以前から行ってみたいスキー場でした。あまり有名ではないけれど、豪華な施設や運営面に前から興味がありました。ARAIはコースバリエーションが少ないのでもう一日はクルージング向きな妙高杉ノ原ってことで。

 1日目

 1時頃出発。いつもより圧倒的に早いけどARAIって妙高のさらに向こうなのでしょうがないですね。関越、上信越と通って7時30分頃ARAI着。高速は混雑もありませんでした。長野より先は走ってる車もほとんどないくらいです。
 
 ARAIはゲレンデサイドにグレードの違うホテルが3つあるのですが、当然一番リーズナブルな「Inn at Arai」を選択。なかなか立派な施設だけどフロント前はちょっと狭い。時間が早いのでチェックインは出来ませんが、宿泊者はリフト券が割引き(一日券4500円が4000円)になるのでフロントで手続きをすませてからゲレンデへ。ホテル内に狭いですが更衣室があり、荷物はクロークで預かってくれます。

 購入したリフト券ですが初めて見る珍しいタイプのものでした。普通のリフト券ホルダーは使えません。プラスチックのクリップ状の棒をファスナーの穴に通し、上からシールになってるリフト券で挟み貼るって感じ。(ピンぼけだけど写真はこれ) リフト券の転売を防止するためだと思うけど、はがれないか心配だし、ジッパーの上げ下げがしにくい。滑走中も邪魔だ。なんとか改善してほしい。使い終わって剥がすのも大変でした。リフト券を記念に持って帰りたい私はなんとか丁寧に剥がそうとしましたが結局ボロボロになってしまった。ARAIへ来て感じた数少ない不満のひとつです。

 3つのホテルとゴンドラ駅のヴィレッジステーションを取り囲むように広場があります。プラザと呼ぶそうですが、まるで日本ではないかのような雰囲気です。この広場は地面に雪が積もらないような設備を備えてるそうで歩きやすい。
 天気は多少雲はあるもののほぼ晴れ。それにしても人が少ない。とても週末とは思えません。日帰り客用のリフト券売り場もリフト・ゴンドラ乗り場も行列はまったくなし。私としては有り難いですが、潰れちゃわないかちょっと心配です。ゴンドラの乗車時間は12分。中間駅があるせいか長く感じます。ゴンドラ内の椅子がパイプの簡易的なのはちょっと不満かな。ゴンドラ内って貴重な休憩時間なのできっちり休みたいし。でもゲレンデ構成上、ゴンドラに何度も乗ることはないですけどね。
 山頂に上ると左手に日本海が見えました。海が見えるスキー場は初めてです。本来ですと立ち木が全く隠れてしまう程の積雪があるそうですが、今年は少なめ。とはいっても2メートル以上積もってるんですけど。

 昼食はゴンドラ山頂駅内のテラスレストランへ。木をふんだんに使った内装。椅子もパイプ椅子ではなく木製だった。こういった細かな演出がリゾート気分をより盛り上げてくれるのかもしれない。昼前(11頃)ということもあって人もまばらです。眺めのいい席はすべて禁煙席。喫煙席は壁側のみです。うれしい。
 パエリアを食べてみました。大きなフライパンを使ってちゃんと作ってあります。なかなかおいしかったけど、1450円はちと高い。量はかなり多めだったけどね。あと、このスキー場には新井ビールという地ビールがあります。種類は「ブロンド」「ダーク」「ゴールド」(発砲酒)の3種類。ダークを飲んでみました。コクがあってなかなかおいしい黒ビールです。
 12時頃になってお客さんも増えてきたなと思ったら、なんとステージでバンドが演奏を始めました。曲は主に洋楽ポップスの古いものですが、あまり聴いてる人はいなかったような。。。

 昨日はほとんど寝ないで来たので、ビールを飲んだら猛烈に眠くなってしまい2時頃(チェックインは3時ですが入れてくれました)にはホテルへ帰りました。部屋はスタンダードなサイズでかわいい作りでした。窓が小さいのが少し残念です。洗面所もユニットバスながらバスタブは寝転がって入れるサイズ。シャワージェルもついていました。ちなみにトイレはウォシュレットです。

 今回、食事付きのプランにしたのですが、選択肢は5つ。Inn at Arai内の「ザ・グリル」でバイキング(メインの料理は選んでテーブルサービスしてくれます)、外にあるイタリア料理「パパアルベルト」(ここまでは追加料金なし)、The Lodge内の和食「ねのひ」、中華の「新井飯店」、The Club内のフレンチ「ジョーズカフェ」は好きなものを食べて超過した金額(たしか4000円以上)についてはお支払い下さいという形でした。日本海も近いし海産物がおいしいかなと思って選んだのは和食。ちゃんこ鍋のコース4800円にしてみました。桶をもってきて中の小鉢のお好きなものをお選び下さいって形(白子を選択)から始まって、お造り、焼き物、ちゃんこ鍋、アイスクリームと味、量共に大満足。鍋の野菜とうどん(細くてそうめんみたい)は食べ放題でした。
 地ビールと日本酒で気持ちよく酔っぱらって部屋でウトウトしていたらあっという間に大浴場の受付終了の22時(営業は23時)を過ぎてしまい入れずじまい。22時って早くない?ちょっと不満。翌朝入ったけどね。

 2日目

 早くに目が覚めたので朝一番で大浴場へ。朝の営業は6時〜8時30分だそうです。大浴場とはいっても温泉じゃないんだよね。ちょっと残念。それでも宿泊者はチェックイン時に渡されるチケットを提示するとチェックアウト後も入れるのでとても親切だし、バスタオル・フェイスタオルも大浴場のフロントで出してくれる。中はパーテーションで仕切られた洗い場とサウナ、寝湯、うたせ湯、薬草湯、普通の湯舟、屋外にジャグジーと露天風呂って構成。なんとなくスーパー銭湯っぽいカンジでした。露天風呂からの眺望はまったくありませんが、外側の壁一面に階段状の滝があってなんとなく豪華な雰囲気。それとシャンプーやボディソープがあるのは当然ですが、各洗い場にシャービングクリームがあったのにはちょっとビックリ。気がきいていてうれしい。

 朝食は1階の「ザ・グリル」でバイキングです。The Lodgeの「ねのひ」で和朝食も選択できます。フレンチトーストや焼きリンゴなんてメニューもあったけど、まあ普通のバイキングでした。他の豪華さと比べるとホテルの朝食好きの私としてはちょっと残念だったかな。ただ、次の料理を取りに行って戻ってくると食べ終わった皿は必ず片付いていました。当たり前と言えば当たり前だけど、私が泊まるようなホテルではこんな事も出来ない所が多いんだよね。ちなみに朝食時は全席禁煙です。

 ARAIは残念ながらまる2日滑って楽しい程のコースバリエーションはない(私はゲレンデスキーヤーでオフピステは滑りません)ので今日は妙高杉ノ原へ行きました。10時頃着で日帰り用駐車場へ。無料だったし誘導する係員が沢山いてなんだかうれしい。ゲレンデはさすがに混んでました。リフト待ちは5〜10分程度ですが、ここ数年はリフト待ちするようなスキー場へ行ってなかったのでなんとなくストレスがたまります。同じ週末でもARAIはなんであんなに空いていたんだろう?不思議。

 妙高杉ノ原は久し振りに来ましたが、斜度は緩やかだけど幅の広いロングコースでとても気持ちがいい。効率のいいクワッドリフトやゴンドラの懸け方もグッド。まさにクルージング向けスキー場です。でも中斜面の一番おいしいコースは当然混雑も激しいわけで、リフト待ちの比較的少ない山頂からのコースを主に滑ってました。眼下に野尻湖が見えてすごいキレイ。2日ともこんなに晴れるスキーは久しぶりです。ま、この時期でようやく初スキーなんだもの。このくらいの御褒美があってもいいよね。

 帰りも時間がかかるので昼頃には上がって、スキー場の下(車で5分ほど)にある「苗名の湯」に入って帰りました。たぶんここって公共の温泉なんだろうけど、湯舟も小さいし洗い場も5〜6ケ所しかなかった。お湯も熱くて長く入ってられなかったよ。でもスキー場で配布しているゲレンデガイドに広告が出てる温泉がここしかなかったんだよね。450円(タオル付き)と安いけどちゃんと下調べして他に行けば良かった。有名な温泉地なのにね。

 まとめ

 ARAIはまさにリゾートスキー場でした。お金を出し惜しみしなければ本当に楽しめます。でもこのスキー場を本当に語るには「The Club」に泊まるべきなのかも。


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