
『僕と君の全てをロックンロールと呼べ』/ サンボマスター Amazon
サンボマスターのサードアルバム『僕と君の全てをロックンロールと呼べ』が本日リリース。
思い起こせば、初めてサンボマスターのことをブログに書いてからもう2年近くになるんだなあ。
その後も口コミでじわじわと人気が広がり「電車男」の主題歌などで完全ブレイク、今やライブチケットを入手するのも困難な彼ら。
(僕の友達はファンクラブに入っていてもチケットが取れないと嘆いていた)
有名になると勘違いして音楽が変わってしまうアーティストもいる中、このアルバムでデビューした頃と何も変わっていないことを証明してくれた。
相変わらず汗臭くて、非モテ系で、人の弱さも汚さも全てさらけ出した美しくて熱い音楽。
山口君のメガネがアランミクリに変わったりしてなくて良かった(笑)
ライブのような疾走感で絶叫しながら歌う「絶望と欲望と男の子と女の子」、いかにも山口君らしい反戦ソング「戦争と僕」、純粋な欲望を歌った?ロックンロール「あの娘の水着になってみたいのだ」、グルーブ感のあるソウルミュージックに乗せて自由になろうと歌う「二つの涙」など、サンボマスターの魅力溢れるナンバーが続く。
聴けば聴くほどに名盤。
サンボマスターに惹かれてしまうのは何故だろうか。かっこわるくて最高にかっこいい彼ら。
激しく絶叫しながらも優しい彼らの歌。
人は誰でも思い出したく無い過去や見たくない現実を抱えて生きている。
それをわかった上で肯定した上で
サンボマスターは僕らに叫びかける
ありのままでいいじゃないか
絶望と希望と汚らしさと美しさをぜんぶひっくるめて
僕と君の全てをロックンロールと呼べ。
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そのぬくもりに用がある / 山口 隆, 平間 至 Amazon